社会不適合系男子の隔離場

一般社会からドロップアウトしかけの不適合者がギリギリ社会と繋がるためのリハビリ施設です。

来世は裕福な家の飼い犬に生まれたい

ちょっと仕事の話。




今週の初めに職場に行ったら当日訪問予定の方が急逝されたんで購入された品物は全返品で利用ストップの手続きして。って連絡が来てました。


業務上ご老人を相手にしていることが多いので大して珍しいことでもなく以前も同じようなことはあったのですが、週明けで仕事に対するモチベーションが低かったことや忙しい時間の訪問であったことや普段から色々注文をつけてくることが多かったお客さんだったってことが重なって「もう行かなくていいのか、ラッキー。」って思っちゃったんですね。




もうね、ヤベーでしょ。




そりゃ自分にとっては忙しい時間帯に色々注文つけてくる面倒なお客さんだったとしても、他の誰かにとっては長年連れ添った旦那であり、父であり、祖父であったんですよ。

当たり前だけどその人にも80年以上の人生があって、その集大成が長年連れ添った車椅子に乗った奥さんの介護をしてる今現在なんです。


車椅子に乗ったおばあさんがこれからどうなるのか、あのおじいさんが最後どんな気持ちで冷凍食品のネギ焼きを注文していたのか僕にはもう知る術もありません。
人生って儚いなあって思いながらネギ焼きを返品処理しました。


ぐっばい、じいさん。